六麓荘町の自然 



 山を大切にし、自然を守り、環境を重視したまちづくりを進めてきた六麓荘ですが、 残念ながらこの80年のあいだに自然は確実に後退してきました。 当時を知る一人の古老の話、

 「名物の赤松林が消滅してしまった。 わずかに名残りをとどめているのはバス道沿いのK邸に高くそびえる数本だけ。 庭先にポコポコ顔をだしていた松茸は今は無く、ピョコピョコと走り回っていた ウサギやキツネはどこにいってしまったのか。 ミミズクの鳴き声もあと何年か、このままでは春の目覚まし時計の鶯だって 来なくなる日がくるかもしれない。」

松林

 人間の営みにより自然が後退するのはある程度仕方がないでしょうが、
そのスピードをゆるめる努力をしないと自然はあっという間に消えてしまう かもしれません。

 樹木を切り倒したときには必ず代わりのものを植えるようにして、樹木から必要な酸素を得て 二酸化炭素は再び樹木に消化させるという自然の摂理を大事にしたいものです。 自然を守るために、町内会の建築審査では特に植栽計画や土地造成に重点をおいて チェックしています。

 その甲斐あって、落ちついた町並みを維持しているだけでなく、季節の移ろいに 木々の若葉や紅葉を眺めることができますし蝶が飛び交い鳥が梢で囀るのを楽しむことも できます。風が吹くと落葉が舞うことも、いろんな虫が顔を出すこともありますが、自然が 身近にあるという街ならではの姿です。ただし、山から降りてくる先住民の猪には注意が必要です。

(写真はバス道沿いの松林 と 紅葉橋に臨む滝)

ダミー 紅葉の滝
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